休みの日や時間に余裕がある日はメイクに時間をかけられるけれど、仕事に行く前の忙しい朝はなるべくテキパキメイクを済ませたいですよね。
しかし急ぐと雑なメイクになってしまったり、いつものメイクとの違いが気になったりして、結局時間がかかってしまうことがあります。
そんな人のために手を抜いたようにみせない時短メイクのコツを教えます!
Contents
時短しても手を抜いてはいけないメイクの場所は?
時短メイクといっても、急ぐことと手を抜くことは違います。
要所要所、きちんと仕上げていないといつもと違う雑なメイクになってしまいます。
周りから見て、普段と違うと気づかれやすいのは眉とチークです。
まず眉は顔の雰囲気を作る重要なポイントです。
普段のメイクでもアイブロウに時間がかかってしまう人はいますが、なるべく時短で眉を仕上げられるように、前もって地眉の形を整えておきましょう。
そして、チークは濃すぎると浮いたメイクに見えてしまいますし、薄いと血色が悪く見えてしまいます。
時短でメイクしても周りの人に違和感を与えないように、注意してメイクをすすめていきましょう。
時短メイクのコツ
メイクを始める前に、あらかじめメイク道具を机に広げておくと、いちいち取り出す手間が省けるので、その分時短になります。
ティッシュなども、手が届く位置に置いておきましょう。
そしてメイク中は時計をちらちら見ながらすすめると、ペースを落とさずにメイクをすすめることができます。
とにかく手を早く動かすことは重要ですが、アイメイクなど急いで仕上げると、とかえって変になってしまうことがあるので、落ち着いて次の手順を考えながら手早くすすめていきましょう。
スキンケアはオールインワンのものを
まず、普段のメイクで一番時間がかかるのはメイク前のスキンケアです。
洗顔→コットンに化粧水を染み込ませる→化粧水を顔に染み込ませる→パッティング→乳液
以上が基本的ないつものスキンケアの手順ですが、この手順を全て行うと、かなりのタイムロスになります。
時間を省くため、化粧水と乳液が一緒になったオールインワンの美容液を使いましょう。
洗顔の後に、オールインワンの美容液を手に取り、肌に染み込ませるだけでスキンケアは完了します。
もちろんただ塗るだけではなく、きちんと顔全体に染み込ませて、肌の調子を整えましょう。
ベースメイクはBBクリーム
スキンケアに加えて、ベースメイクも時間がかかります。
コンシーラーでしみやニキビをカバーして、化粧下地、リキッドファンデーションを塗って、フェイスパウダーをはたいて、、、という感じで、時間がとてもかかっています。
その時間をなるべく短縮するために、下地と日焼け止めとファンデーションが一体となったBBクリームをおすすめします。
使い方はとても簡単で、先ほどの美容液を塗ったあとに、BBクリームを肌にのせて、指でのばし、余分なクリームをスポンジで軽くはたいて落とし、フェイスパウダーをのせて完成です。
BBクリームはカバー力もあるので、コンシーラーも基本的には不要です。
しかしニキビなど、どうしても気になる箇所がある場合にはあらかじめコンシーラーをのせておきましょう。
アイシャドウのぼかしは指で
アイシャドウは、まずアイホールに淡い色をのせて、目の際に締め色の濃い色をのせます。
その後は人差し指で境目をぼかして完成です。
アイシャドウはマットなタイプのものより、パールタイプのアイシャドウの方がグラデーションを作りやすいのでおすすめです。
アイラインは引かずにマスカラで目力を出すか、もしくは急いで描いても失敗しにくいペンシルタイプがおすすめです。
眉はパウダー&マスカラ
前の項目でも説明したように、手を抜くと違和感がわかりやすいポイントが眉毛です。
眉毛は焦らず、しかし、なるべく早く仕上げるように書きましょう。
まずはアイブロウパウダーで眉の輪郭を描きます。
そして、眉全体にマスカラをのせましょう。
眉マスカラをのせることによって眉が明るくなり、輪郭もぼかせます。
チークは大き目のブラシで
チークは大き目のブラシで、優しく頬にのせてひろげていきます。
このときにチークが濃くなりすぎないように気をつけましょう。
パウダーチークの他にも、発色の良いクリームチークや、パフが一体型となっているタイプのチークもおすすめです。
まとめ
以上が時短メイクについてです。
手を早く動かすだけではなく、あらかじめ用意しておくものや、次の手順を把握しておくことなど、事前準備も必要となります。
しかし、メイクを早めに仕上げられるようになれば、余った時間にヘアセットが出来たりと、用意の時間にも余裕が生まれます。
メイクはテキパキと丁寧に仕上げて、余った時間を有意義に使いましょう!