メイク応用編

オルチャンメイクのやり方を初心者向けに解説!ポイントは艶感!

オルチャンメイク

今日本で大人気の韓国アイドルTWICEでおなじみのオルチャンメイク。

日本でも去年から大人気です!

そんなオルチャンメイクの特徴と、メイク方法をパーツ別に解説します!

オルチャンメイクの特徴とは?

オルチャンメイクの特徴

韓国の女の子だからオルチャンメイクは似合うのでは?と不安に思う人もいますが、メイク方法次第で、誰でもオルチャンメイクを似合わせることは可能です!
 

まずオルチャンメイクの一番の特徴は艶のある白い肌です。

こちらはベースメイクのやり方次第で再現できます。
 

次はたれ目風のアイメイクと、口元の赤リップです。

これで女性のかわいらしさが引き立ちます。
 

では、全てのパーツごとに次の項目から解説していきます。

ベースは艶感を出して

オルチャンメイクのポイントは白い艶のある綺麗なお肌です!

去年まではマットな陶器肌が主流でしたが、今年は艶のある肌が流行っています。
 

手順はまず、化粧水とクリームで肌をしっかり保湿します。

化粧水とクリームで肌を保湿

そしてメイク下地を塗って、コンシーラーで目元のくまやくすみ、お肌の気になる部分をカバーします。

その後、リキッドファンデーションかクッションファンデーションをおでこの真ん中、鼻の真ん中、目の下、あご先にのせて顔の中心から外側に向かってスポンジで引き延ばしていきます。
 

リキッドファンデーションのときは、そのあとにスポンジで軽く顔中をたたいて余分なファンデーションを落としてください。
 

フェイスパウダー

仕上げのフェイスパウダーですが、できればパール入りのマットに仕上がるフェイスパウダーを用意してください。

そして、フェイスパウダーをしっかり顔中にのせて、大きな筆で粉を払います。
 

オルチャンメイクは白い肌が特徴ですが、もともと色黒な人や日焼けしてしまった人は、無理に明るいファンデーションを塗ると首との色が違って見えてしまします。

ファンデーションは地肌と同じ色を選び、地肌よりワントーン明るいファンデーションかコンシーラーを用意して、Tゾーン、目の下、顎先にのせて地肌の色となじませてください。

ファンデーションは地肌と同じ色

オルチャンメイクは全体的に均一に白い肌が特徴的なので、肌の色より明るすぎるコンシーラーを選ばないように注意しましょう。

アイブロウは平行に

オルチャンメイクの眉の特徴は少し太めの平行眉です。

韓国では眉リキッドを使ってはっきりめと眉を描きますが、眉の輪郭や生え方によって道具を選びましょう。

平行眉

眉の輪郭が薄い人はペンシルで形をとって、眉の輪郭がはっきりしている人はパウダーで毛の隙間を埋めていきます。
 

どちらで描いても、描いた後は指などで眉の輪郭を少し輪郭をぼかしましょう。

あまり角度をつけずに、平行になるように描いていきましょう。
 

もし、もともとの眉が吊り上がり眉などの場合は、平行眉のラインを決めて、はみ出ている自眉の部分はコンシーラーで消しましょう。

アイメイクはたれ目を意識

たれ目

アイメイクはたれ目を意識するのがポイントです。

アイシャドウ

アイシャドウ

アイシャドウですが、アイシャドウはラメ感のあるブラウンなどを用意します。

あまり色味は濃くならないように、自然に目元にラメ感が出るようにのせていきます。

目の際の部分に濃いブラウンをのせて、筆やチップでなじませます。

アイライン

次はアイラインですが、このアイラインがオルチャンメイクの次のポイントです。

アイラインはリキッドかジェルで目頭から目尻までしっかり引いて、たれ目になるように下の方にはねましょう。
 

たれ目になるように跳ねる

そして、目尻まで引いたアイラインをくの字にして下ラインの1/3までラインを引くことでたれ目をより強調できますが、下ラインが苦手な人は上ラインのみでも大丈夫です。

もし下ラインを引く場合は、リキッドだと少しきつい印象になってしまうので、下ラインはペンシルで引くと柔らかい印象になります。

涙袋

そして目元をぷっくり見せるために、涙袋を描きます。

涙袋用のリキッドもありますが、眉用のシャドウとブラシでも描くことができます。
 

この場合はなるべく薄い色味のシャドウをのせてください。

指で下まぶたを触り、眼球で膨らんでいる部分をなぞるように涙袋のラインを描いていきます。

このとき、ラインが濃くなりすぎないように注意しましょう。
 

そして、涙袋を強調するために下まぶたの膨らんでいる部分にラメのきいた明るい色味のアイシャドウをのせます。

明るいアイシャドウ

なるべくラメ感をだしたいので、指にとってポンポンとのせるか、筆で優しくおくようにシャドウをのせていきます。

元から涙袋のある人は、ラインは描かずにシャドウだけで大丈夫です。

チークはほんのり

オルチャンメイクは白い肌を強調するメイクなので、基本的にチークは入れませんが、最近は好みでチークを入れるメイクも流行っています。

ピンクチーク

ただし、チークを入れる場合でも、肌なじみの良いピンクやコーラルピンクなどを選び、ほんのりいれましょう。

リキッドファンデーションを塗った後にクリームチークでふんわりのせておいてもいいですし、ベースメイクが仕上がってからパウダーで薄くのせることもできるので、やりやすい方法でチークをのせていきましょう。

チークの位置

チークの位置は頬の中心の方で丸くほんのりのせてもいいですし、目の下にのせて赤ら顔メイク風にしても似合います。

お好みののせ方で良いですが、目の下にのせる場合は少し濃くのせていきます。

リップはグラデーションに!

次にリップ紹介です。

リップ赤リップとそれより薄い色味のリップと2色あると便利ですが、1色でもグラデーションリップは作れます。

リップは赤

まずはコンシーラーかファンデーションで唇の輪郭を消します。

リップは2色ある場合は薄い色味の方を唇の中側から指で唇全体にのばしていきます。
 

そして、濃い方の赤リップの内側にのせて、また指で広げていきます。

このとき、濃い色はあまりひろげすぎないように注意しましょう。

艶のあるリップ

1色のみの場合は、輪郭を消して、内側に濃いリップをのせてひろげるだけで大丈夫です。

そして、仕上がったあとは軽く唇にティッシュをあてて、唇にリップをなじませます。
 

使用するリップは口紅でもいいですが、リップティントが使いやすくておすすめです。

もしグロスを使う場合はなるべく透明のものを選びましょう。

まとめ

以上がオルチャンメイクのやり方です。

日本のメイクとは違う独特のメイク方法ですが、韓国のアイドルの女の子たちはとてもキュートですよね!
 

色々なメイクに挑戦することは自分自身のメイクの上達にもつながります。

オルチャンメイクもマスターして、様々なメイクを楽しみましょう!



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