メイクに関するQ&A

顔の産毛の処理はどうするの?オススメのお手入れの方法や注意点を紹介します!

顔の産毛処理

顔の産毛というと鼻の下の産毛を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

しかし、目立たないだけで顔全体に産毛は生えています。
 

光の加減で産毛が見えたことはありませんか?

赤ちゃんは産毛がたくさんあって、ふさふさしている子もいますよね。
 

その産毛を処理をすることで嬉しいメリットもあります。

ただし、正しい処理法をしないと肌を痛めてしまうことにもなりかねません。
 

顔の産毛は正しい処理方法をしないと肌を傷つけることになってしまうので注意が必要です。
 

私も中学生の頃、鼻の下の産毛が気になり母の使っていたカミソリで処理をしたことがあります。

しかし、母の使っていたカミソリは刃がむき出しになっているもので、慣れていない私は鼻の下に小さな切り傷ができたことは言うまでもありません。

そうならないためにも参考にしてみてください。
 

今から正しい顔の産毛の処理方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

顔の産毛の処理はどうするの?

顔の産毛処理をするとどんな効果があるのかご存知でしょうか?

顔の産毛を処理するメリット

顔色がワントーン明るくなる

産毛が生えていることで顔色がくすんで見えてしまいます。
 

毛穴が小さくなる

産毛が生えていると毛穴は小さくなりません。

産毛処理をすると毛穴自体が小さくなるメリットもあります。
 

化粧ノリが良くなる

産毛がないことでメイクがしっかりと肌に密着し、化粧崩れがしにくくなります。
 

産毛処理でのデメリットは?

産毛処理にはデメリットもあります。

紫外線の影響を受けやすくなる

紫外線といえば美肌の大敵!

紫外線からお肌を守るために日焼け止めやSPF効果のある化粧品を使っている人も多いのではないでしょうか。
 

実は、産毛には紫外線の影響を和らげてくれる効果もあります。

しかし、産毛処理後はその産毛を取り除いてしまうため紫外線の影響を受けやすくなってしまうのです。
 

そのため、保湿やUV対策を徹底して紫外線から肌を守りましょう!
 

肌にダメージを与えることもある

間違った方法で処理したり、頻度が多すぎると肌トラブルを引き起こす原因になることもあります。
 

肌の乾燥を防いでくれる!

産毛には肌を保湿してくれる働きもあるんです。

産毛があることで肌の水分の蒸発を穏やかにしてくれ肌が乾きにくくなります。
 

外部の刺激から肌をガード!

お肌のバリア機能が弱っているとちょっと刺激を受けただけでもお肌が敏感に反応してしまうんです。

産毛を剃ってしまうとバリア機能網低下して肌がダメージを受けやすくなってしまうのです。
 

そこで、産毛処理の頻度は3週間に1回程度とし、肌や体調が良い時に行うようにしましょう。

顔の産毛オススメのお手入れ方法はカミソリ!

カミソリで産毛処理

顔の産毛の一般的な処理方法は、カミソリで剃ることです。
 

産毛を剃るのに慣れていない方は、顔用のT字カミソリがオススメです。

使いやすいですし、肌を傷つけてしまうリスクも少ないです。
 

また、電気シェーバーも安全で手軽です。

価格も2,000円程で購入できるものもあります。
 

いつ処理するの?

洗顔後蒸しタオル

産毛を処理するタイミングは入浴の後か、洗顔後蒸しタオルで温めた後がベストです。
 

蒸しタオルは毛穴を開かせ、肌を柔らかくしてくれます。

そうしておくことで、カミソリを滑らせるときに肌に負担がかかりにくくなります。
 

剃り方

まず、化粧水で肌に潤いを与え、乳液を塗ります。

カミソリで産毛を上から下に向かって剃ります。
 

ポイント!

片手で肌を軽く引っ張ると剃りやすいです。

剃り終えたら、濡れタオルなどで優しく乳液をふき取ります。
 

ふき取ったら、冷たい水や冷えタオルで肌を冷やします。

その後、再度、化粧水、乳液などで保湿をしてください。
 

カミソリで剃ることでメリットも!
 

ピーリング効果がある

ピーリングとは古い角質をはがすことで新しくきれいな肌が表面に出る美容法です。

カミソリは産毛と一緒に古い角質もはがしてくれるので、産毛処理をするだけでピーリング効果も得られます。
 

その他おすすめの産毛処理の方法

カミソリ以外にも産毛を剃るいくつかオススメのお手入れ方法を紹介します

電動シェーバーを使う

パナソニックのフェリエシリーズは肌に刃が直接当たらないので肌を傷つけにくい構造をしています。

その安全性の面から脱毛クリニックでも使用されているほどです。

お手軽にカミソリで剃りたいという方には、カミソリよりも電動シェーバーをおすすめします。
 

大豆イソフラボン入りの化粧品を使う

顔の産毛などのムダ毛と呼ばれるものは、男性ホルモンが影響しているのです。

女性でも体の中に少量の男性ホルモンが存在していて、ホルモンバランスの乱れで男性ホルモンが増えることもあります。
 

男性ホルモンと反対に、女性ホルモンはムダ毛を薄くする効果があります。

女性ホルモンと同じような働きをする大豆イソフラボン入りの化粧品を使えば、顔の産毛を薄くすることが期待できます。
 

ボディケアにも大豆イソフラボン配合のクリームなどがあり、足や腕のムダ毛に効果があります。
 

私の場合、娘が小学校の頃に足のムダ毛が気になっていたので、大豆イソフラボン配合の除毛クリームや化粧水を使っていました。

子供の肌には負担をかけたくないという思いで使っていましたが、肌もスベスベになりムダ毛も薄くなりました。
 

抑毛クリーム・ローションを使う

抑毛クリームやローションは毛乳頭に直接働きかけるので、顔の産毛を細くし生えにくくするのです。

また、美容成分も豊富なためシェーバー後のアフターケアとしての美容液代わりにも使えます。
 

プロにおまかせする方法

脱毛

サロン脱毛や医療脱毛など、お値段はセルフで処理するよりも高くなりますが、肌を傷つけないで処理することができます。
 

サロン脱毛と医療脱毛の違い

サロンでの脱毛は、産毛に対して抑毛、減耗することはできても毛根の破壊はできないといわれています。

医療脱毛は医療機関なので毛根の破壊を行うことができます。

これは機器の威力が違うからです。
 

永久脱毛を求める方は医療脱毛をおすすめします。

顔の産毛処理での注意点

剃る場合

朝に剃るのはNG!

産毛を処理した直後は、お肌がとても敏感なため紫外線などによるダメージを受けやすいです。
 

メイクしたままは絶対NG!

毛穴や傷に雑菌が侵入する可能性があります。
 

産毛が良く見える明るい場所で、鏡を見ながら行う!
 

剃る時、石鹸や洗顔料の使用はNG!

これらは洗浄を目的としているので、剃る時に使用すると角質を削りすぎてしまうのです。

化粧水+クリームもしくは乳液を使用しましょう。
 

お肌が敏感な状態のときは控える!

生理中や体調不良、肌荒れをしている時は控えましょう。
 

頻度は2、3週間に1回!

頻繁に剃るとお肌に必要な角質まで削ってしまいます。
 

カミソリを往復するのはNG!

剃る時は1方向で往復はNGです。

上から下に向かって剃りましょう。
 

決してカミソリを往復しないでください。

考えただけでもゾッとします。
 

顔パックの場合

産毛処理に使う顔パックは、塗って乾かしてはがすタイプのものが多いです。

角栓なども産毛を一緒に取り除くことができるのですが、乾かしすぎたときの痛みがあること。

頻繁に使うと、肌が乾燥して毛穴が開きやすくなるのです。
 

顔パックを選ぶのであれば、保湿成分の配合されているものを選びましょう。

まとめ

人に気づかれていないと思っていても案外気づかれている産毛ですが、きちんとお手入れすることでお肌もツルツルになり化粧ノリもよくなることがわかりましたね。

ケアは人それぞれですが、注意点を抑えながら私のように肌を傷つけることのないようにケアしていきましょう!

是非この機会にワントーン明るく、ツルツルなお肌を手に入れましょう!



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