アイシャドウはメイクでの中でとても重要なポイントです。
どんなアイシャドウを選ぶかによって、メイクの印象が変わります。
アイシャドウは目を立体的に大きくみせてくれる効果もありますが、選ぶ色を間違えてしまうとおかしなメイクに見えてしまいます。
そんなアイシャドウの正しい色の選び方・メイクの印象によって変えるアイシャドウののせ方など、詳しくご紹介します!
Contents
アイシャドウの色によって変わるメイクの印象
選ぶアイシャドウの色味によって目元だけでなく、メイクの全体的な印象も大きく変わります。
そんなアイシャドウの色の印象をそれぞれご紹介します。
【ブラウン系】
まずは王道のブラウン系のアイシャドウです。
ブラウンは一番日本人の肌に合わせやすい色味で、目元を上品に見せてくれます。
目元を大きく見せる効果もありますが、濃いブラウンをアイホールに広げすぎるとあざのように見えてしまうことがあるので、色の調節には気を付けましょう。
【ピンク系】
ピンク系のアイシャドウも肌なじみの良い色味としてあげられますが、選ぶピンクの色の濃さによってメイクの印象は変わります。
淡いピンク系は控えめで女の子らしく見せる効果がありますが、濃いショッキングピンクのような色味はポップな印象のメイクになります。
ライブやイベントなどに個性的なメイクとしてしていくのは良いですが、普段使いに濃いピンクは注意しましょう。
【ブルー系】
ブルーやパープルなどの青みのあるアイシャドウは目元を涼しく見せる効果があります。
大人っぽく、クールなメイクに仕上げることができますが、色をすぎると老けて見えてしまうことがあるので、色の加減には注意しましょう。
パール系、マットの違い
アイシャドウは色によってメイクの印象が変わりますが、同系色でもパール系かマット系かによってメイクの印象は変わります。
パール系のアイシャドウとマット系のアイシャドウ、それぞれの違いについてご説明します。
【パール系】
パール系のアイシャドウの特徴はラメ感です。
目元を華やかに見せることができるうえに、グラデーションを作りやすいアイシャドウです。
【マット系】
マット系のアイシャドウはラメ感のない質感が特徴的ですが、目元がキラキラしていることが苦手な人におすすめです。
大人ぽく、上品な印象のメイクに仕上がるので、オフィスメイクに適しています。
肌の色に合うアイシャドウの色の選び方
人の肌色はブルーベースとイエローベースに分かれます。
日本人はイエローベースの肌をもつ人がほとんどですが、それぞれの肌に合うアイシャドウをご紹介します。
【イエローベース】
イエローベースの肌の特徴は黄身のつよい健康的な肌が特徴です。
見分け方としては透けている血管が緑色に見える、日焼けをするとこげ茶になる、瞳の色が茶色、などの特徴があげられます。
そんな黄身の強いイエローベースに似合う色はブラウンやイエロー、オレンジなどの肌なじみの良い同系色の色が似合います。
ブルーなどの寒色系は少し似合わせることが難しいですが、カーキーなどグリーン系のアイシャドウはイエローベースに似合います。
【ブルーベース】
ブルーベースの肌の特徴は白い透き通るような肌です。
ブルーベースの肌の人の見分け方は透けて見える血管の色が青色、日焼けをすると赤くなる、瞳の色が黒、といった特徴があげられます。
そんなブルーベースの肌の人には青みのあるピンクやローズ系のアイシャドウ、ブルーやグレーなどの寒色系のアイシャドウも似合います。
一重・奥二重で変わるアイシャドウ
一重、奥二重の目元で似合う色はかわります。
【一重の人】
目が腫れぼったく見えてしまいがちな一重の人は、ピンクやオレンジ系など、肌なじみの良い淡い系の色味のアイシャドウが似合います。
逆に、寒色系の色や濃い色のアイシャドウは浮いて見えてしまうので、なるべく避けましょう。
【奥二重の人】
二重幅が狭い奥二重の人は目元がきつく見えてしまうことがあるので、ベージュやピンクベージュなど、あたたかみのある色がおすすめです。
奥二重の人はアイラインやアイシャドウの締め色を太くいれると二重幅が埋まってしまうので、できるだけアイラインは細くいれましょう。
かわいく、カッコよくみせたいときのアイシャドウの入れ方
アイシャドウののせ方によってもメイクの印象はガラっと変わります。
それぞれ、なりたい目元に合わせてアイシャドウをのせていきましょう。
【可愛くみせたいとき】
アイシャドウで目元を可愛く見せたいときは、とにかくアイホールの形に合わせて丸くのせることを意識してください。
目の下に涙袋を描いて明るいアイシャドウをのせることで、立体的な目元に仕上げます。
アイラインも、目尻から下げてタレ目風に仕上げると、よりキュートなメイクに仕上がります。
【かっこよく見せたいとき】
目元をクールない印象に仕上げたいときは、アイホールの全体に丸くいれるのではなく、少し楕円にのせましょう。
そうすることで、引き締まった印象の目元になります。
アイシャドウの色はブルーやパープル、グレーなどもおすすめです。
まとめ
以上がアイシャドウについてのまとめです。
同じ色のアイシャドウでも、質感やのせ方によって違う印象のメイクに仕上げることができます。
アイシャドウは目元を彩る大事なポイントなので、いつもと同じ色だけではなく色んなアイシャドウにチャレンジしてみて、自分に似合う最高のアイメイクをマスターしましょう!