アイメイクでくすみの原因になると知っていましたか?
私は知りませんでした。
確かに、ファンデーションよりもアイメイクの方が落とすのも大変だし、目の周りの皮膚は薄いとは知っていましたが。
くすみを予防する方法とアイシャドウの使い方をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
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アイメイクのくすみの原因っていったい何?
アイメイクでくすみの原因を作っているって知っていますか?
色素沈着がくすみの原因?!
アイメイクをする際、アイシャドウなどをチップなどで強くこすりつけるようにつけてしまうとその摩擦によって色素沈着の原因となります。
色素沈着は、メラニンが異常発生することで起こるのですが、異常発生の要因として外部からの刺激があります。
他にも、まつ毛を上げるときのビューラー、アイライナーのブラシやペン先、つけまつ毛のノリや外す際の刺激なども要因です。
アイメイクを落とすときも注意!
アイメイクをしっかりすると、落とすときにこすってしまうと刺激することになるので、そっと優しくアイメイクを落とすことをオススメします。
乱暴にゴシゴシ落としているとしたら、今日から改めましょう!
私も酔っ払った夜にメイクを落とすときにはゴシゴシ落としがちですが、やはり次の日に影響が出ていることが多いです。
それは、目の周りがカサカサしていたり、シワシワになっていたり。
後悔先に立たずです。
ただ、優しくを意識してメイクがしっかり落とせていないのも色素沈着になりくすみの原因になります。
また、簡単で手軽なのですが、ふき取るタイプのメイク落としではふき取るときに摩擦が肌への負担が大きいのでオススメできません。
では、アイメイクでのくすみ予防方法にはどのようなものがあるのか、次で紹介します。
アイメイクのくすみ予防方法は?!
まず、アイメイクはまぶたのメイクなのでまぶたの摩擦や負担を少なくするのが賢明でしょう。
アイシャドウは専用ブラシを使う
アイシャドウを塗る際は、摩擦を起こさないように指や専用ブラシを使いましょう。
それと同時に、メイク道具は柔らかいものに変える方がいいでしょう。
私もアイシャドウに付属しているチップなどは使わずに、専用のブラシを使っています。
アイメイク専用のリムーバーを使う
アイメイクをしっかりする場合、クレンジングやメイク落としでは落ちにくいのでゴシゴシしたくなります。
それでも落としきれなかったアイメイクは色素沈着の原因となるので、専用のリムーバーを使うのがオススメです。
通常のクレンジングやメイク落としよりもアイメイクを負担が少なく簡単に落とすことができます。
しっかり保湿
乾燥は何よりの天敵です!
くすみの原因は乾燥もその一つなのです。
ですから、メイクを落とした後はしっかり保湿をしましょう。
また、乾燥した肌にアイメイクをするのもくすみやすくなるので、保湿はたっぷり行いましょう。
ブラウン系のアイシャドウの使い方を紹介!
ブラウン系のアイメイクは定番と言えばそうですが、全体をブラウンでまとめてしまうと地味な感じになったり、顔色が悪く見える場合もあります。
そうならないためにはどうしたらいいのでしょうか?
広範囲にグラデーションを作り存在感を出す!
ブラウン系やベージュ系は肌になじみやすい色目なので、控えめにせずに眉下ギリギリまで広範囲に塗りましょう。
また、パールが入ったブラウンのグラデーションを目の際に行くにしたがって濃く作っていきます。
そうすることで存在感が出てぼやけた感じ、くすんだ感じにならないのです。
温かみのあるブラウンを選ぶ
温かみのあるブラウンを選ぶことで顔全体の血色を良くすることができます。
瞳をウルウルさせるテクニック
赤みのあるブラウン系のアイシャドウにラメをプラスすることで、ウルウルした瞳を演出することができます。
やり方
- 赤みのあるブラウン系のアイシャドウをアイホール全体にのせます。
- 上まぶたの中央の縦にゴールドラメアイシャドウをのせて立体感を出します。
- 下まぶたの中央にもゴールドラメアイシャドウをのせるとウルウルした瞳が完成!
マスカラで目力をアップ!
目力をアップすることでくすみ感を無くします。
アイシャドウはブラウン系を使い、マスカラはブラックを使って目力をアップさせて仕上げます。
アイメイクだけではなく、アイメイク以外でもほんの少しの色の違いで顔全体がくすんでしまう可能性があります。
例えば、チークでも落ち着いた色合いのブラウンを使うと疲れた印象の顔になってしまいます。
チークは赤味やオレンジ味のあるブラウンを選ぶ
アイメイクがブラウンのアイシャドウを使っているとはいえ、チークの色を赤味の少ないブラウンにするとお疲れ顔になってしまいます。
チークは赤味やオレンジ味のあるブラウンを選び、顔を華やかにしましょう。
リップもレッドやローズ系を選ぶ
リップカラーも顔の印象を決める大切な一つです。
ある程度はっきりとした色味を選びましょう。レッドやローズ系のカラーが華やかでオススメです。
髪の毛の色も大切で、髪の毛が黒い場合は眉マスカラなどを使用して眉毛にも血色の良さを感じさせると明るい印象となります。
アイメイクだけではなく、ポイントを抑えて顔全体の華やかさを出せばくすみが気にならなくなるようです。
私の場合、ハイライトをよく使います。
顔の凹凸が乏しいのでT字やあご、アイメイクにも活用しています。
まとめ
アイメイクでくすんでしまう、と知らなかった私はとても衝撃でした。
しかし、予防方法や定番であるブラウン系アイメイク方法を知ることで華やかに見せることができるとわかりました。
スキンケアはもちろんですが、みなさんも今後の参考にしてみてください。