メイク初心者

初めてのアイメイクのやり方 必要な道具と基本手順を解説します!

アイメイク1

初めてのアイメイクのやり方 必要な道具と基本手順を解説します!
 

メイクの印象を一番左右するポイントは目元にあります。
 

しかし、メイクが初めての方にとっては、目の近くにラインを引いたりマスカラを塗ったりするのは少しこわいですよね。

そんなメイク初心者の方でも失敗しないように、アイメイクのやり方を1から解説していきます!

初めてのアイメイクに必要な道具とその役割

アイメイク道具

まずはアイメイクに必要な道具とその役割を説明します。

1. アイシャドウ

まぶたを立体的に見せるために塗る色付きのパウダーです。

クリームタイプのものもありますが、筆かチップ付きのものを用意すると塗りやすいです。

2. アイライナー

目をはっきり見せるため、まつげの間、目の際に引くラインです。

ペンシル、リキッド、ジェルなどが様々なタイプのものがありますが、初めての方はペンシルがおススメです。

3. ビューラー

まつげを上向きにカールさせるために使います。

4. マスカラ

まつげを濃く、そして長くカールしてみせるために塗ります。

基本的なアイメイクの手順

基本的なアイメイクの順番は

  1. アイシャドウをまぶたに塗る
  2. アイライナーを目の際に引く
  3. ビューラーでまつげを上向きにカールする
  4. まつげにマスカラを塗る

となります。

アイシャドウ、アイライナーを引く場所については、各項目で詳しく説明していきます。
 

では一つずつ説明していきます。↓

アイシャドウの色の選び方・塗り方

アイシャドウの選び方

アイシャドウですが、正直どの色が自分に合うかわからない、、、という方はたくさんいらっしゃいます。

日本人の肌の色になじみやすい色味はブラウン系といわれていますが、目元に濃い色がのっていることに抵抗がある方はイエローやピンク系などの淡いお色味をおすすめします。
 

ブルーやパープルなどの寒色系は初心者の方はできれば避けた方が良いでしょう。

淡い色味のアイシャドウを選んでも、濃いマットのブラウンアイシャドウは1色持っておくと便利です。
 

またアイシャドウはラメ入りのパール系ものとラメの入っていないマット系のものがあります。

アイシャドウ - パール系&マット系

上の画像のアイシャドウパレットでいうと、手前左とその斜め右のカラーがパール系、手前右とその斜め左のカラーがマット系となります。
 

パールとマットの違い

手に甲にのせて光に当てるとより違いがわかります。
 

目元に立体感とパール感が欲しい方はラメ入り、逆にキラキラした感じが苦手だったり、ナチュラルに仕上げたい方はマット系のものを選びましょう。
 

アイシャドウの塗り方

アイシャドウの塗り方は、まずメイク筆かチップで一番淡い色のアイシャドウを上まぶたのアイホールに向かってをのせていきます。
 

アイホールとは、まぶたと眉毛の間のくぼみのことで、まぶたを指で軽く触ってみると目のふくらみとくぼみの境目がわかります。

その目の丸みが強調されるように、目の両端から中心に向かってアイシャドウをのせていきます。

アイホールにアイシャドウを塗る

アイホールの大きさや形は人それぞれですが、上の画像のオレンジのシャドウが塗られている部分を参考にしてみてください。

このとき、あまり塗りすぎないように注意しましょう。
 

そして、チップで濃いブラウンをとり、上まぶたの目の際にのせていきます。

目の際とは、まつげの生え際の部分のことを指します。
 

目の際

上の画像のパープルのシャドウがのっている部分です。

メイク筆か、なければ指で、目の際のブラウンとアイホールの境目をなじませます。
 

そして目線だけ天井を向いて、チップか指で明るい色のアイシャドウをとり、かるく涙袋にのせていきます。

そうすることで目元に立体感が出ます。

アイラインの引き方

アイラインは初心者の方にはペンシルタイプのものをおすすめしましたが、ペンシルタイプも鉛筆の形をしたものとシャープペンのようにくりだすタイプがあります。

どちらでも大丈夫ですが、シャープペンタイプのものは芯がやわらかくて折れやすいのものもあるので、力加減に気をつけましょう。
 

鉛筆タイプも、一番使い初めは硬くて引きづらいものもあるので、一度手の甲などに試し書きしてみることをおすすめします。

リキッドやジェルでも、初めて使うときはなるべく手の甲に試し書きしてラインの太さなどを確認しましょう。
 

アイラインを引くライン

上のイラストのグリーンのラインが、アイラインを引くラインになります。
 

アイラインを引くときは、目を軽く閉じて人差し指と中指で軽く眉毛を上に吊り上げ、目頭から目尻に向かって、目の際、まつ毛の間も埋めるように引いていきます。

このとき、目にアイラインが入らないように注意してください。

アイラインを引く

目じりからは5㎜ほどはみ出して軽くはねるように引きます。
 

目の形によって合うアイラインの太さ、目じりからの長さなど変わってくるので、最初は細く、短く書いてあとから書き足していくと調整しやすいです。
 

アイラインを書き足す

もしアイラインが少しはみ出したりうまく引けなくても、先ほどの濃いブラウンアイシャドウをチップにとり、引いたアイラインの上にそってのせると、アイラインをぼかすことができます。

目元にはっきりアイラインを引いた感じを出したくない方や目の印象をナチュラルな印象にしたいときにもおすすめです。

まつげをしっかりあげるビューラーの使い方

ビューラーでまつ毛を上げる

ビューラーを使うときは、まず目線を床に向け、まつ毛の根本からしっかりはさみます。
 

このとき、強くはさみすぎたり、ひっぱりすぎないように気をつけましょう。

根本→毛先に向かって3段階に分けてはさんでいきます。
 

目を大きく見せたい方は、下まつげもビューラーを逆さに向けて下まつ毛の根本をはさむと下まつげが下にむくので、目元がぱっちりした印象になります。

マスカラの塗り方

次にマスカラをまつ毛の根本から毛先に塗っていきます。

このときになるべくまつ毛が上に向くように塗っていきますが、マスカラがまぶたについてしまうことがよくあります。
 

ドラッグストアなどで売っているまぶたとまつげの間に挟めるマスカラガードを使うと、まぶたにマスカラがつきませんし、しっかりマスカラを塗ることができてとても便利です。

もしなければ厚紙などでも代用できます。

アイマスカラの使い方

下まつげを塗るときは上まつげに比べて本数が少ないので、マスカラをたてて1本1本丁寧に塗るように仕上げていきます。
 

アイメイク完成イメージ
アイメイク完成

まとめ

以上、アイメイクが初めての人向けに、必要な道具から各アイメイクの工程を説明してきました。
 

目元のメイクは少しでも手元がずれると化粧品が目に入ってしまうおそれがあるので、焦らず慎重にメイクをしていきましょう。
 

もし、目に化粧品が入ってしまった場合はすぐにメイクをストップして、必ず洗い流してくださいね!

アイシャドウひとつとってもたくさんの種類があるので、アイメイクに慣れてきたら是非色んなメイクを試してみてください!



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